· 

おんじゅくまちかど雛めぐり

215日から「おんじゅくまちかどつるし雛めぐり」が始まり、町内の古民家や商店につるし雛が飾られています。

 

観光客が大挙する隣町勝浦市の「かつうらビッグひな祭り」に比べると今回14回目の地味な行事です。ちなみに「かつうらビッグひな祭り」も元々は全国勝浦ネットワークの徳島県勝浦町から平成13 年に雛人形7千体を譲り受け市民会館に飾ったのが始まりです。今年は新型ウィルスの影響無くお客さんが沢山来てくれれば良いのですが母ちゃんが入院している病院が町中なので混雑や渋滞は少し困ります。

 

さて「おんじゅくまちかど雛めぐり」の「手づくりの蔵」で見学しました。

 

御宿町のつるし雛は「日本三大つるし飾り」(福岡、酒田、稲取)でつるす「三番叟(さんばそう)」や「さるぼぼ」といった由緒正しきつるし飾りだけで無く、毎年テーマ(今年は飛翔)や干支を基に地元老人会や婦人会の手作りです。手づくり蔵の展示は干支のねずみと海女さんっぽいのが可愛くてよかった。